ある日の日記から。
老眼に膝の痛み、だるさ、乾燥肌、頭の回転もにぶくなってるみたい。
老化と更年期だとあきらめているが、すべてのことにおいて、うまくいかない気がする。
「50代のクライシス」というブログ記事を書いたが、自分自身でうまく処理できてるとは思わない。
なんとか毎日を生きているという感じだ。
ただただ、休日だけを楽しみに生きてる。
かといって何かわくわくする予定があるわけでもない。
映画やDVDも昔ほどわくわくしない。
まじめに考えようとすると、老後の不安ばかりが漠然と浮かんできて、また落ち込む。
「なんとかしないと…」とあせる気持ちを、振り払うのに必死。
「こんな時こそゆったりと構えろ…」なんて、頭では思いつくがそんなにうまく処理できない。
まわりの目ばかり気になって、人の機嫌に振りまわされて、悪循環に陥ってる。
悪循環… 陥ってる… この漢字、日記に何度も書いてるのに、またスマホで調べてる…
と笑ってしまった。
先のこと、お金のこと、考えると憂鬱になるが、今考えても仕方のないこと。
どんな時でも、今出来ることをするのだ。
今年のモットーはそう決めたはず。
『出来ることをやる』『やりたくないことはやらない』
最近『「繊細さん」の本』を読んで、改めてそう感じた。
素の自分でいいのだ。そのままでいいのだ。
“がんばる”はやっぱり必要のない言葉だ。
それが好きな人はがんばったらいい。
しかしそれは、がんばっているということではなく、出来ることをしているにすぎない。
無理しているわけではなく、出来るか出来ないかわらないが、やってみる…というだけのことだ。
本にもあった。「とりあえず」やってみる。
それくらいでいいのだ。
「何としてもやらなければ…」と必死にならなければいけない時もあるだろう。
でも、そんなことは希だ。
基本的スタンスは、「出来ることをやる」でいい。
「やりたくないことはやらない」でいい。
苦手なことをがんばってやる必要はない。全くない。
ネガティブな気分になるのは仕方がない。もうあきらめろ!
「それはそれとして、とりあえずやってみる」
これでいい。
毎日、こんなこと書いて自分を奮い起たせています( ̄∇ ̄*)ゞ