物事の理解力は、人によってそれぞれ。
それは、能力差ということではなく理解の仕方において。
論理的な人。感覚的な人。自分に合ったやり方でないとうまくいかない。
耳で聞いてすぐわかる人。目で見て理解する人。文字で読んでわかる人。体全体で受け取る人。なんとなくわかってしまう人… 。
自分はどのタイプか?
それがわかると、人生は楽しいし、うまくいく。
人を指導、教育するときも相手のタイプがわかればやりやすいだろう。
人間関係においても、悩むことが少なくなるだろう。
ではどうやって見分けるか?
しかし!
そんなうまい方法は無いのだ!
人はもともと、自分のやり方でしか理解できない。
自分のタイプはなんとなくわかる。
しかし、相手のことは、本当のところは理解することはできないのだ。
想像することしかできないのだ。
わかってくれない相手に
「なぜ、わからないのだ!?」
これは想像力の欠如でしかない。
だから、想像力を働かせて、あの手この手を使うしかないのだ。
“想像力”と言っても、難しく考えることはない。
こうかな…? ああかな…? と考えを巡らすだけでいいのだ。
自分に対してもそう。
わかっているようで、よくわからないのが自分自身。
生きてる限り、試行錯誤の繰り返しでいいのだ。
想像力とは、特別な力ではない。
試行錯誤もりっぱな想像力だ!
「理解の仕方は、人それぞれ。」
それさえ忘れずに、
あれこれ思って、考えて、いろいろ試して失敗して…
それを楽しめばいいのだ!
最後までお読み頂きありがとうございます(^o^)