それもまたよし!

思いつくまま 気の向くまま のんきに綴ります

「真の自分」とは

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 人生は選択の連続です。

そしてその選択は、全く何の制限もなく自由です。

次に起こすアクションにしても、その時の気持ちにしても。

 

「あー あっちを選んでおけばよかった…」と後悔することもあるでしょう。

「ラッキー!」と思うこともあるでしょう。

しかし、その選択に間違いというものはありません。

どんな結果になっても、それは正解なのです。

なぜなら、心の中の奥の奥… 魂というくらいのレベルから見ると、

体験すること感じることは、全て「喜び」だからです。

ここで言う「喜び」とは、

「嬉しい、楽しい」

ということではありません。

別の言い方をすれば、それは「味わい」ということ。

魂が肉体を通して、いろいろな体験を味わいたがっているのです。

 

自分の意識では、嬉しいこと楽しいことはいいこと、

苦しいことは良くないこと… と思っていますが、

魂のレベルでは、全ての感情を味わいたがっているのです。

 

落ち込んだときに、ちょっと考えてみてください。

「あ~ 魂はこの感情を味わいたいんだろうな… 」

そう考えると、ちょっと冷静になれます。

苦しんでもいいんです。

ネガティブになってもいいんです。

魂が味わいたがっているんです。

 

どんな思考も、感情も、正しいとか間違っているとか

いうことはないのです。

今、この瞬間、魂がそれを味わおうとしている…

だから、そのままでいいのです。

 

魂、別の言い方をすれば、「本来の自分」

あるいは「真の自分」

言葉を身につける以前、知識を得るもっと以前の、

何の偏見も思い込みもない、自分の「芯」のようなもの、

それが、「真の自分」という「意識体」です。

 

この「自分」という存在は、もともとは単なる「意識体」なのです。

そう仮定すると、いろいろなことが腑に落ちます。

そして気持ちが楽になります。

 

この「真の自分」は、

あらゆる感情を味わうことが楽しみであり喜びです。

そう、だから苦しんでいいんです、悩んでいいんです。

脳天気でも、無邪気でもいいんです。

 

実は「真の自分」

全く苦しんでなんかいないのです。

全く悩んでなんかいないのです。

「味わう」ことが目的の「真の自分」にとっては、

どんな感情も、楽しい!おもしろい!嬉しい!

と同じ「喜び」だということです。

 

「真の自分」にとってこの世界は

喜びに満ちあふれているということです!

 

最後までお読み頂きありがとうございます(^o^)