自己嫌悪に陥らないための3つの方法
自己嫌悪というネガティブ思考は単なる悪いクセと同じ。
つまらないクセを無くすためにはたまには荒療治も必要である。
自分なりに考えてみた。
1.常に自分を肯定する
たとえ何をしでかしてもどんな失敗をしても、絶対に自分を責めてはいけない。
起こってしまったものは仕方がない。謝らなければならないなら素直に謝りそれなりの対応をすればいい。
しかし行動と人間性は全く別物と認識すること。
常に自分の味方でいること。人から何を言われようとも、心の中では自分を肯定すること。
そうは言っても…と思うかもしれない。だったら口に出して言うこと。「常に自分を肯定する!」と言い聞かせる。
これは徹底する!
何度も何度も繰り返す!
2.人と比べない
今の世の中、あらゆる所で比較され評価される。
他人事なら笑ってられるが、自分のこととなるとそうはいかない。
学校の成績にしても、会社での査定にしても、人間関係にしても。
人より優れていれば安心、劣っていれば気にして落ち込んで…。
あるひとつの評価は自分の全てではない。
気にしすぎると真実を見失ってしまう。
3.常識を徹底的に疑う
道徳や常識はすばらしいものではある。それによってコミュニケーションもうまくいき、救われることもあるだろう。
しかしどうしても自分にとって窮屈に思うときは、思いきって無視すればいい。
はじめは頭の中だけでもいい。できそうなことから始めればいい。
自己嫌悪に陥るよう人は基本的に生真面目な性格だと思う。
少々手荒なことしても、人生つまずいたりしないから大丈夫!
最後に、
昔、同じ職場にパートのおばさんがいた。いつもニコニコしていて、でも仕事はできなくてよくイライラさせられた。
「こっちは大変な仕事してるのに…」なんて、単なる思い過ごしか自己満足でしかない。
みんなそれぞれの人生の役割を果たしているというのに、上から目線で人を評価してる証拠。かっこ悪い…今ならそう思える。
たとえまわりの人からバカにされていても、本人がニコニコ楽しく過ごしていればそれが勝ちです。
勝ち負けではないけど、“人生笑ったもん勝ち、楽しんだもん勝ち”という意味で。
自分のための人生です。みんな楽しみましょう!
最後までお読みいただきありがとうございます。