人生
『アーノルド・べネットの賢者の習慣』より 『内なる声は、絶え間なくこう責め立てる 「意気地無し。お前は勇気がなかった。人生から逃げたのだ。」 もちろんこの声は、他人には聞こえない。しかし、どうがんばってみても黙らせることができない。 だから、…
人生の修行をするために、特別な場所へ行く必要はない。 日々、目の前のことを淡々とこなすだけでも充分だ。 一生懸命生きなければならない… 真剣に取り組まなければならない… そんな必要はない。 修行が尊いわけじゃない。苦しいこと、苦労がすばらしいわけ…
全く気にすることはない。 まわりに迷惑をかけて生きるのが人生というものだ。 感謝すればいい。 自分を責める必要はない。出来る出来ない、早い遅い、他人の評価、そんな見えるものだけに囚われるな。 世間はとやかく言う。見た目は確かに大切だ。しかしフ…
どんな時でも平常心でいるというのは、なかなか難しいことだ。 常に精神が安定しているなんてありえない。 何も無いいい気分の時なら、平常心を保てるだろう。 しかし、疲れていたり、気になる事があったり、どこか具合が悪かったり、誰かの一言にムカついた…
以前、「人生における壮大な実験」という記事を書いた。 さらに、それに続く実験を思いついた。 実験パート2! 自分にはネガティブ思考になるクセがある。それを完全に手放すのだ。 ネガティブな思考や感情に気づいたら、即手放すのだ。もっと言えば、どんな…
この世界に正解なんて無いのかもしれない。 いや、正解はいっぱいあるんだ! ひとつではない、ということなんだ! あえてどうしても、正解を見つけたいとも思うのなら、その時その瞬間に感じ行動したことが、唯一の正解だと言える。 その時、それが正しいと…
たとえ何をしでかしても、どんな失敗をしても、 常に自分を許し、認め、絶対に自分を責めない! それを続けることで人生がどう変わっていくか… 壮大な実験をしてみよう! 反省する、深く考える、人を思いやる、相手の立場に立って考える… などなど、 一般的…
自分をとりまくこの世界には、どうやら “意識”の世界と“無意識”の世界があるらしい。 “意識”とは現実の自分の思考、そして“無意識”とはその意識では認識できない言わば“魂”のようなもの。 “潜在意識”という言葉はよく聞くが、ここでは“意識”の対として“無意…
夏になると思い出すことがある。 高校生の頃か、わざわざ昼間の一番暑い時間に、近所の公園までランニングしていたのだ。 帰宅部で全く体育会系ではないのに、いろいろトレーニングしていた。 当たり前だ、若いからエネルギーが有り余っていた。 しかし、そ…
自分自身の今年のテーマ「飄々と生きる」 ということにした。 生真面目で心配性な自分。 「いいひと」やめてもっと自由にゆったり生きるんだ! という意図だが、手帳に書いたり日記に書いたりしてるうちに、なんか笑けてきた(^O^) 飄々… 意味は… 「性格・態…
子どもの頃から不思議な感覚がありました。 自分の意識と、目の前の人、物が全く違う世界のような気がして、まるで夢か幻を見ているかのような…。 誰にでもあるかも知れません。 自我の目覚めの時に感じる、 「自分とは…何なんだろう…」というような感覚です…
これといって、大したことをしてくれたわけじゃない。 でも、「救われた!」と感じることがあります。 例えば、職場の同僚。 言い方は悪いが、普段少しバカにしてるような相手でも、こっちが弱っているときに、ちょっとしたねぎらいの言葉をかけられただけで…
もうかれこれ30年前… 20代の頃から日記を書き始めました。 日記といっても、出来事を書くのではなく、考えたこと思ったことを書くのです。 嬉しかったことも、嫌だったことも、寝る前に書くのを日課にしていました。 どうしても悩み事を書くことが多かったの…
やってしまったこと、やらなかったこと… あの時、こうしてれば… なんて、後悔はいくらでも思いつきます。 逆に、あの時楽しかったなぁ!と、思い出話をしてる時は、 後悔なんて浮かんできません。 人生、いろんなことがあって当たり前。 でも今現在、なんと…
ある程度の年齢を重ねると思うことがあります。 「私の人生、このままでいいのだろうか? この先どうなっていくんだろう…?」 しっかり将来の計画を立てている人、それはそれでいい。 しかし、目の前の事を何とかこなして、不器用に、必死で生きてきた者にと…
春は変化の時期です。 会社組織では、大きな人事異動があったりします。 そういう時期が近付づくと、他人に対してのいろいろな噂や憶測が飛び交います。 辞令が出たら出たで、またその話題で盛り上がります。 それでもいい噂ならまだいいのですが、悪い噂な…
映画『PK』日本版予告 インド映画の、“懐の深さ”を改めて思い知らされた! 「PK」とは、酔っ払いの意味らしい。 アーミル・カーン演じる主人公が、酔っ払いのようなトンチンカンな質問をして、神様を探す旅に出る…。 「おまえ、PK(酔っ払い)か⁈」と言われる…
「ボランティア精神が必要」とか 「他人のためにすることがすばらしい」とか いう話ではありません。 今ここで言う“見返り”とは、自分がしたことに対しての反応や、“成果”と言う意味での“見返り”です。 誰にでもこんな感情があるかもしれません。 「これだけ…
「ちゃんと考えて行動しなさい。」 「理論立てて話しなさい。」 「理由は? 根拠は? 」 「思いつきで行動してはいけません!」 私たちは、そう教えられてきました。 論理的に考えるように教えられてきました。 確かに支離滅裂なことを言っていたら、人から…
誰もがそうです。いろいろな悩みを抱えています。 その悩みも人によって千差万別です。 ある人にとっては何でもないことが、別の人にとっては生きてるのが嫌になるくらいのことだってあります。 その度合いもひとそれぞれ。気になるけど大丈夫な人もいれば、…
幸せな人生を送る秘訣、 それは「人と比べない」ことです。 頭ではわかっていても、そう簡単にはいきませんね。 私たちは子供の頃から、比べられて、評価されて、点数を付けられて育てられました。 躾(しつけ)という点では、よかったことがあるかもしれま…
人生は、すべて“運”次第! そんなこと言ったら、元も子もないですか? いやいやそういう訳ではないです。 夢を実現する、充実した人生を送る、幸せに生きる… そのために大切なこと。 それは、まず 行動を起こすことです。 出来事に100パーセントはありません…
本ブログ「それもまたよし!」を始めて、一年が経ちました。今まで読んでくださった方々、本当にありがとうございます。そして、これからもどうぞよろしくお願いします。 今回は、題名「それもまたよし!」の由来について書いてみます。大した話じゃないです…
時間がない、お金がない、才能がない… “ない”と思えば確かにないように見えます。でも逆に、“ある”と思えばあるように見えてきます。 実は、誰もが世界を自分の見たい様に見ているのです。 「人生はつらいもの」思っている人には世界はそう見えるし、「人生…
これは、あるバイク雑誌のライターさんの言葉です。20代の頃からの私の座右の銘です。 「人には優しく、自分には厳しく」はよく聞きますが、人に優しい人は本当は自分にも優しいのです。自分を許容しているから、認めているから、人にも優しくなれるのです。…
あなたはまわりから “いいひと” だなんて言われていませんか? 温厚で物静か、頼りがいがある… それはすごくいいことですが、言いたいこと言わずに、やりたいことやらずに我慢してないですか? しんどくないですか?自分に素直に生きてますか?人の目ばかり…
極めてシンプルで、それでいて効果のある言葉って何だろう…?って考えた時、真っ先に浮かんだ言葉… それは “ありがとう” です。 実はこれは、私の妻がよく口にする言葉なのです。 結婚して一緒に生活するようになって驚いたことは、妻が本当によく“ありがと…
100%!100点!パーフェクト!なんて魅惑的な言葉でしょう。達成感を味わいたくて、誰もが目標にしたことがあるでしょう。しかしそのために、カリカリイライラして不機嫌を振りまいていませんか?しかめっ面になっていませんか? 不機嫌は伝染します。まるで…
その昔、私はバイク乗りでした。20代から30代にかけて、休日のたびにツーリングに行き、北海道から九州まで日本中を走りました。バイク便をしていたこともあるほど、バイク三昧の日々でした。そんな中で私が唯一守っていたジンクスがあります。そのジンクス…
「自分が “わくわくすること” をすればいい」なんて話よく聞きますね。 しかし、改まって「よし、わくわくすることやるぞ!」と決心しても、結局考えるだけで、なかなか新しいことなんて始めることはできず、悶々と同じ思考を繰り返すだけです。なんかちょっ…