それもまたよし!

思いつくまま 気の向くまま のんきに綴ります

“人生の流儀”

夏になると思い出すことがある。

高校生の頃か、わざわざ昼間の一番暑い時間に、近所の公園までランニングしていたのだ。

帰宅部で全く体育会系ではないのに、いろいろトレーニングしていた。

当たり前だ、若いからエネルギーが有り余っていた。

しかし、その頃の趣味はイラストを描くこと。

“アニメおたく”まではいかないが、そういう雑誌は楽しんでいた。

映画も大好きで、どんなジャンルでも観た。

特に好きなのはアクション映画。

さらにその中でカンフー映画ジャッキー・チェン全盛の時代だ。

でも、ブルース・リーファンクラブに入っていた… 変なやつ(笑)

 

大学生の頃は、バイクでツーリング三昧。

完全なアウトドア派だった。

空手道場にも通い、映画も観まくっていた。

 

怖がりだけど、何でも自分でやってみたい性分なので、その後の人生も、仕事も、いろいろと…

でも今は普通のサラリーマン(笑)

 

全てが中途半端と言えばその通りだが、何でも楽しめる性格とも言える。

悪く言えば、飽き性。

よく言えば、好奇心旺盛。

 

そう!それでいいんだ!

「ひとつのことを極める‼︎」

と聞くと、すごく良く聞こえる。

確かにいいことだか、それって結局、他人との比較になってないか?

本人がどう感じてるかの方が、大事なんだ。

ひとつのことに没頭して楽しんでいるのか、

いろいろな体験を楽しんでいるのか…。

どっちでもいいんだ。

要は、人生を楽しんでいるかどうか。

外から見て、量とか数とか、多い少ないとか、役に立ってるかどうか…なんて、

そんなものは、本人の楽しい気持ちには関係ない。

おもしろそう!やってみたい!

と思うことを、自分のペースでやればいいのだ。

それが俺の  “人生の流儀”  だ!

と胸を張ればいい。

 

ちなみに、中3の息子は

「趣味は?」と聞くと

「ゆっくりすること…」と言います(苦笑)

それもまたよし‼︎

 

大そうなタイトルなのに、

中身薄っぺらくて スンマセン!σ(^_^;)

 

最後までお読み頂きありがとうございます(^.^)

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30年以上前!高校生の頃の!

 

 

ゆっくり呼吸をしよう…

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自分ができない人間だとしても、

生来の生真面目な性格から、

気持ちや考えは両方理解できると思っている。

できる人、できない人の…。

 

少なくとも、少し離れて冷静に見ることができる。

 

これでも、ずっと若い頃から公正な目で、世界を見ようとしてきた。

何でも受け入れられるはずだと考えてきた。

思ったとおりに出来なくても、大きな人間でありたいと願ってきた。

慈悲の心で人を見てきたつもりだ。

完璧じゃないけど、そう願って生きてきた。

 

だから、

本当はどうすればいいか、自然にわかるはずだと思っている。

数字や目に見えることではなく、心で感じて、どう対処したらいいかわかるはず。

 

そう、思った通りに行動すればいい。

 

他人の意見は全く関係ない。

自分はどうすればいいか… 

魂ではわかっているはず。

その通りに、自然の流れに乗るだけでいいのだ。

 

あれこれ頭で考え、ああではない、こうではない…、〜ねば  〜べき…

これでは本質を感じることは出来ない。

 

ゆったりと心の声に従うのだ。

 

さあ、ゆっくり呼吸しよう。

答は自然に出てくる。

 

最後までお読み頂き

ありがとうございます(^.^)

 

もっとナルシストになっていい!

苦手なこと、そうじゃないこと…

感じ方って本当に人それぞれなんだなと、つくづく思った。

 

そのままの自分がすばらしいものだと、頭ではわかっている。

自由に振る舞えばいいのに。

まわりの目なんか気にしなくていいのに。

 

子供の頃からずっとそうだよな。

小っ恥ずかしい…というのが本音だ。

目立ちたい願望もあるのに、恥ずかしいという気持ちもある。

 

この前、人生初のバンジージャンプをした時に、よくわかった。

ジャンプ台のはしを歩く怖さより、注目をあびて恥ずかしい!という気持ちの方が大きかった。

他は女の人ばかりだし、どういうノリをしたらいいのか…わからず、それがすごくしんどかった。

自撮り映像も、なんか恥ずかしくて見てられない。

気の利いたことも言えず…ただただ恥ずかしい。

あんなにやりたかったことなのに…

気持ちよくておもしろいはずなのに…

とにかく、小っ恥ずかしい!

 

人の目、気にしすぎ!

もっと、ナルシストになってもいい!

自分大好き!になってもいい!

俺って最高!

実は、それだけでいいのかも…

いや、それだけでいいのだ!

それだけで、人生大成功だ!

 

答はシンプル!それもまたよし!

 

最後までお読み頂きありがとうございます(^.^)

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軽い むち打ちになったよ(苦笑)

「真の自分」とは

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 人生は選択の連続です。

そしてその選択は、全く何の制限もなく自由です。

次に起こすアクションにしても、その時の気持ちにしても。

 

「あー あっちを選んでおけばよかった…」と後悔することもあるでしょう。

「ラッキー!」と思うこともあるでしょう。

しかし、その選択に間違いというものはありません。

どんな結果になっても、それは正解なのです。

なぜなら、心の中の奥の奥… 魂というくらいのレベルから見ると、

体験すること感じることは、全て「喜び」だからです。

ここで言う「喜び」とは、

「嬉しい、楽しい」

ということではありません。

別の言い方をすれば、それは「味わい」ということ。

魂が肉体を通して、いろいろな体験を味わいたがっているのです。

 

自分の意識では、嬉しいこと楽しいことはいいこと、

苦しいことは良くないこと… と思っていますが、

魂のレベルでは、全ての感情を味わいたがっているのです。

 

落ち込んだときに、ちょっと考えてみてください。

「あ~ 魂はこの感情を味わいたいんだろうな… 」

そう考えると、ちょっと冷静になれます。

苦しんでもいいんです。

ネガティブになってもいいんです。

魂が味わいたがっているんです。

 

どんな思考も、感情も、正しいとか間違っているとか

いうことはないのです。

今、この瞬間、魂がそれを味わおうとしている…

だから、そのままでいいのです。

 

魂、別の言い方をすれば、「本来の自分」

あるいは「真の自分」

言葉を身につける以前、知識を得るもっと以前の、

何の偏見も思い込みもない、自分の「芯」のようなもの、

それが、「真の自分」という「意識体」です。

 

この「自分」という存在は、もともとは単なる「意識体」なのです。

そう仮定すると、いろいろなことが腑に落ちます。

そして気持ちが楽になります。

 

この「真の自分」は、

あらゆる感情を味わうことが楽しみであり喜びです。

そう、だから苦しんでいいんです、悩んでいいんです。

脳天気でも、無邪気でもいいんです。

 

実は「真の自分」

全く苦しんでなんかいないのです。

全く悩んでなんかいないのです。

「味わう」ことが目的の「真の自分」にとっては、

どんな感情も、楽しい!おもしろい!嬉しい!

と同じ「喜び」だということです。

 

「真の自分」にとってこの世界は

喜びに満ちあふれているということです!

 

最後までお読み頂きありがとうございます(^o^)

 

本当は、やりたいことやってる⁉︎

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人生うまくいかない…

仕事がツライ

生きるのが苦しい

あれが無い これが無い…

 

文句、グチ ばかり言いながら

実はそれを楽しんでいるのではないか?

 

「そんなことない!」

でも、うだうだ言って何もやらない…

ってこと選んでいるのではないか?

 

それは

無意識に、やりたいことやってる…ってこと。

 

居心地がいい所に居るって
自分ではなかなか気づかない。
しかし、無意識の自分は、居心地のいい所にいつまで も居ようとしている。

 

それはまるで

朝、フトンから出れないような感じ。

「あ〜 なんて気持ちいんだ  (*´-`) 」

頭では「もう起きなきゃ…」と考えながら

気持ちよすぎて起きれない…

まさしくそんな感じ。

 

もうそろそろ、フトンから出てみてもいいかもね。

 

楽しいことばかりじゃないかも知れない。

でも、少なくとも退屈じゃないよ(^o^)

 

さぁ、フトンから出よう!

新しい冒険に出よう!

今日はどんなことで、また悩ましてくれる?

苦しませてくれる?

 

また、思いっきり文句言ってやろう!

グチってやろう!

毒吐いてやろう!)^o^(

 

それもまたよし!

最後までお読み頂きありがとうございます(^-^)

 

飄々(ひょうひょう)と生きる

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 自分自身の今年のテーマ
「飄々と生きる」

 ということにした。

生真面目で心配性な自分。

「いいひと」やめてもっと自由にゆったり生きるんだ!

という意図だが、手帳に書いたり日記に書いたりしてるうちに、なんか笑けてきた(^O^)

 

飄々… 意味は… 

「性格・態度が世俗を超越していて,とらえどころがないさま。
風に吹かれてひるがえるさま。ぶらぶらと、あてどもなくさまようさま」

 

本当に生真面目な人間は、「飄々」なんて言葉、浮かんでこないよ(>_<)
そう、自分は本当はすごいマイペースな人間だったんだ!
 
心配性で気が小さくて、すごく緊張するし、頭が真っ白になるし、大胆なことなんかできない…
でも、やっぱりどこか、のほほ~んと生きてきたみたい。
人目が気になる事なかれ主義で、自分の意見もはっきり言わず、まわりに合わせることで上手く生きてきたことには違いない。
でもやっぱり、「飄々」って言葉、ど考えても、「俺のことやないか!」
と思ってしまう(>_<)

今は、一応普通の会社員で家庭も持っているが、充分今まで「飄々」と生きてきたみたい… 
やりたいようにやってきたみたい。
改めて思い出して、笑ってしまった(^O^)

 

 

「あんな風になりたい…」

ある人の生き方や考え方、そういうものに憧れや共感を覚えるとき、実は自分にもその素質があるということです。

すべてがそうだとは言いませんが、「人は普段考えてる通りの人間になる」というのはそういうこと。

自分の中にあるから気づく。

自分の中にあるから共感する。

そして自分の中にあるから、いずれそうなっていく。

無意識にそうなっている。そう生きている…。

 

もうひとつ思い出した。

昔、学生の頃、将来の夢「大きな人間になりたい」って書いて、友達に笑われた。

「なんやそれ?」って。

自分でもおかしいと思ったが、書いた瞬間はいたって真面目な気持ちだった。

 別に今現在、大きな人間になってるわけじゃないが、計算高く上手く立ち回れない俺は、少なくとも小さいヤツだとは思われてないみたい。

自画自賛(^_−)  いや、何も考えて無いだけ(>_<)

 

自分ではネガテイブ思考で短気だと思っている。

でもよく、「いつもニコニコしてるね」とか

「おだやかで落ち着いてるね」とか言われる。

他人からはそう見えるだろうか…?

 

じゃ、そういうことにしてしまおう!(^o^)/

俺って、結構イケてるんちゃう?(^o^)

 

やっぱり、飄々と生きてるみたいやね(๑˃̵ᴗ˂̵) 

それもまたよし!

最後までお読み頂きありがとうございます(^o^)  

正直な気持ちは常に正しい!

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人生を豊かにするメソッドはいろいろあります。
様々な方向からアプローチすることができます。

しかし、人によって合う合わないもあり、本当に効果があるのか、なかなか実感できないものです。

もっともっとシンプルに考えてみましょう。

たったひとつ、秘訣をあげるとするならそれは

「自分に正直になる」ということです。

宗教も性別も立場にも関係なく、一番シンプルで大切なことです。

自分の正直な気持ちはどうなのか…それを意識することです。

実際には社会生活の中で、何でもかんでも正直に振る舞えるるわけではありません。

思った通りにならないことばかりです。

だから時々でいいのです。時々思い出すだけでいいのです。

「自分は本当はどう思っているのか…」

 

 正直な気持ちに気づくことは、冷静になれるということ。

落ち着いて周りを見ることができるということです。

行動や振る舞いは、もっと後でいいのです。まず気づくこと。

 

人が言うからではなく、常識だからではなく、人目を気にするのではなく、良く思われたいからでもなく… 本当は自分はどう思っているのか…。

 

もし、とても苦しくて「無理!できない!逃げ出したい!」

というときは、素直にそうすればいいのです。

それは、劣っているわけでも、間違っているわけでもありません。

他人の評価は関係ありません。

自分に正直ということが正しいことなのです。

 

そうは言っても… とまわりを気にして自分にウソをついていると、結局ずーっとそのままです。

まあそれもまた、自分の人生ではありますが…(>_<)

本当に幸せになりたいのなら、変わりたいのなら、実はとても簡単でシンプルだということです。

私も、日々心がけてはいるのですが…(-_-;)

ついつい周りを気にしてしまって…(>_<) 

それもまたよし!

 

最後までお読み頂きありがとうございます(^o^)