それもまたよし!

思いつくまま 気の向くまま のんきに綴ります

人生で覚えておくべき、たったひとつのこと

それは、人はそれぞれ感じ方考え方が違う
ということ。

誰もが自分は正しいと思っています。
だから自分と違う意見の人と出会った時、動揺したり批判したくなったりするものです。
特に自己肯定感の低い人は、相手を批判し自分より下に見ることによって、承認欲求を満たそうとします。

そういう自分も人のことは言えません。
人と比較して劣等感を抱いた時、「あいつのこんなとこ、ダメじゃないか…」なんて考えたりします。
もともと気に入らない奴だったりはするんだけど、その時の感情はやっぱりいいものではありません。
自分は自分、ひと(他人)はひと。と思えたらいいのですが…。

持って生まれた性格、生い立ち、環境や立場によって感じ方考え方はが違って当然です。
“あうん”の呼吸を大事にするこの国だからこそ、なおさら価値観の違いに過剰に反応してしまうのかもしれません。

批判するのは簡単です。
違うと分かった瞬間に「何だ、このやろう!」と反応すればいいだけ。

しかし、批判しないのは難しい。
すぐに反応しないためには、まず心の安定が必要です。
忙しかったりイライラしてたら何に対してもムカつきます。
先入観も過剰反応に拍車をかけるでしょう。
嫌いなやつに気にしてる事言われたら「なに〜⁈」と思います。
経験値も必要です。
いろいろな人や価値観に接する事によって客観的に考えることができます。
経験値を上げることによって先入観も少なくなるでしょう。

要は、正しいか正しくないかの判断をしないことです。先ほど書いたように、環境や立場によって考え方は変わります。価値基準も違ってくるかもしれません。
違いを理解して、冷静にその時のベストな判断
をすればそれでいいのです。


実は、他人の言動にいちばんグラグラしてるのは私自身なのかもしれませんね(笑)
文章もグラグラしてるなぁ〜
気にしない気にしない(笑)
“人と違って当たり前!”

これからも、おもしろおかしく生きていきます!

最後までお読みいただきありがとうございます。
あなたの人生がすばらしいものでありますように。

“人生の極意”とは…

最近とても感動した映画がある。

そして、人生について考えさせられた。

監督・脚本  リチャード・カーティス

『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』

主人公の青年が自身が持つ特殊能力“タイムトラベル”を使い、人生を幸せへと導いていく物語。

恋愛のためにタイムトラベルを繰り返すというラブコメディではあるが、次第にいろいろな事に気づき、人生に対する態度、秘訣を発見していくのである。

これを観た後、世界が違って見えた気がした。

nonkini.hatenadiary.jp

 

この映画から感じた人生の極意、あまり詳しく書くとネタバレになってしまうのでいちばんシンプルな言い方をしてみると、それは

“機嫌よく生きる” ということ。

何気ない日常でも、ただ機嫌よく過ごすだけで愛おしい時間になっていく。

人とのふれ合いにも喜べるし、美しいものにも気づく。不機嫌でいると見えないものが、クリアーに感じられるようになる。

とは言っても、機嫌よくいることはなかなか難しいもの。

 

そこで、いい本がある!

『上機嫌の作法』 齋藤 孝 

 その中から

“ 私もそうでしたが、不機嫌は癖になります。なぜか。やり始めると結構快感なのです。他の人が気を遣ってくれるし、相手の不機嫌に対しても不機嫌で対抗すれば何も怖くないような気がしてしまう。さらにいえば、頭が働いてない状態でもごまかせる。不機嫌は、甘い罠のようなものです。 しかし、不機嫌は力にはなりません。自分には快感でも、他人は気持ちよくない、社会を不活性化する「不作法」なのです。 ”

 

 確かに、不機嫌でいると何か難しいこと考えてるみたいで、賢そうに見えるかも(笑)

子供のように無邪気に、そして上機嫌でいるほうが、人生をより楽しめるのは間違いない。

だから“子供は人生の達人”とも言われるのだ。

 

ちなみに、監督のリチャード・カーティスローワン・アトキンソンと親友であり『Mr.ビーン』の生みの親なのだ。そんなところから、彼も子供のように“人生をおもしろがる達人”であることがわかる。

 

まとめ

人生の極意とは…とてもシンプル。

無邪気に 

機嫌よく過ごすこと!

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

あなたの人生がすばらしいものでありますように。

 

自己嫌悪に陥らないための3つの方法

 自己嫌悪というネガティブ思考は単なる悪いクセと同じ。

つまらないクセを無くすためにはたまには荒療治も必要である。

自分なりに考えてみた。

1.常に自分を肯定する

たとえ何をしでかしてもどんな失敗をしても、絶対に自分を責めてはいけない。

起こってしまったものは仕方がない。謝らなければならないなら素直に謝りそれなりの対応をすればいい。

しかし行動と人間性は全く別物と認識すること。

常に自分の味方でいること。人から何を言われようとも、心の中では自分を肯定すること。

そうは言っても…と思うかもしれない。だったら口に出して言うこと。「常に自分を肯定する!」と言い聞かせる。

これは徹底する!

何度も何度も繰り返す!

 

2.人と比べない

今の世の中、あらゆる所で比較され評価される。

他人事なら笑ってられるが、自分のこととなるとそうはいかない。

学校の成績にしても、会社での査定にしても、人間関係にしても。

人より優れていれば安心、劣っていれば気にして落ち込んで…。

あるひとつの評価は自分の全てではない。

気にしすぎると真実を見失ってしまう。

 

3.常識を徹底的に疑う

道徳や常識はすばらしいものではある。それによってコミュニケーションもうまくいき、救われることもあるだろう。

しかしどうしても自分にとって窮屈に思うときは、思いきって無視すればいい。

はじめは頭の中だけでもいい。できそうなことから始めればいい。

 

自己嫌悪に陥るよう人は基本的に生真面目な性格だと思う。

少々手荒なことしても、人生つまずいたりしないから大丈夫!

 

最後に、

昔、同じ職場にパートのおばさんがいた。いつもニコニコしていて、でも仕事はできなくてよくイライラさせられた。

「こっちは大変な仕事してるのに…」なんて、単なる思い過ごしか自己満足でしかない。

みんなそれぞれの人生の役割を果たしているというのに、上から目線で人を評価してる証拠。かっこ悪い…今ならそう思える。

 

たとえまわりの人からバカにされていても、本人がニコニコ楽しく過ごしていればそれが勝ちです。

勝ち負けではないけど、“人生笑ったもん勝ち、楽しんだもん勝ち”という意味で。

 

 自分のための人生です。みんな楽しみましょう!

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

自己啓発 やめたら自由になった!

「結局、自分で自分を苦しめているだけなんじゃないの?」

 

昔から自己啓発本は好きだった。

読んで元気になり、落ち込んでまた読んで元気になり…の繰り返し。気が付けば、昔とあまり変わらない(気がする)自分がいるだけ。

まるで中毒のようにそういう本が読みたくなり、読んでは「そうそう!」と納得しいい気分にはなるが、そのうち忘れてまた自己嫌悪。

これは自己啓発本が悪いわけじゃない。自分の性格のせいだ。しいて言うなら、やり方が間違っているということ。人にはそれぞれ合う合わないがある。それを見極めないと、結局何も変わらない。変わらなければいけないと思うこと自体が、違うのかもしれないが…。

テクニック学んでみても、結局上手く出来なくて“いけてない自分”を再認識してるだけ。

優等生気質とでもいうのか、中途半端な真面目さがあだになっているのだ。

「もういい! 全部リセット!」

そういう波は今までに何度もあったが、今回ばかりは少し違っていた。

アラフィフになり、あきらめとあせりと不安がごちゃ混ぜになり、そこに開きなおりが入った。

夢… 目標… 計画…  〜ねばならない…

「そういうの、もうや〜めた!」

 

 

 

 そんな時出会ったのがこのブログです。

 

“意識高い系”セミナーにこそ参加したことはないですが、自分が思っていたこと代弁してくれているようで本当に心がスッキリしました。

こんなのも…

no-self-enlightenment.hatenablog.com

 

思わず苦笑してしまいました。

 

自己紹介が遅れました。

初めまして、nonkiniと申します。

今まで映画ブログはやっていたのですが、シマフクロウさんのブログを読ませてもらい、自分もいろいろ綴りたくなりました。

心の奥底の、いい加減であまのじゃくで無邪気な自分を思い出し、今はゆる〜く好きなことやろうと思っています。

 第一回目でまじめでつまらない文章を書いてしまいましたが、これからはもっとゆる~く好きなこと書いきます。

 

人生いろいろあるけど、それもまたよし!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

あなたの人生がすばらしいものでありますように。